-
ケニア キリアイニ Kenya Kiriaini Washed 100g
¥1,140
強力なオレンジフレーバー アフターの抜け加減 クリーンさ 飲んでいて口の中によだれが出ているのが分かるほどジューシー 年々高騰していくケニアですが やっぱりこいつだけは外せない 今後もケニアは継続して入荷します! 国:ケニア Kenya 標高:1700~1900m エリア:ムランガ カウンティ 品種:SL28,SL34,パディアン、ルイル11 農園名:キリアイニ ファクトリー 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:ティカギキ組合 浅煎り 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 中深煎り 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル Fresh orange, Grapefruit, Juicy, Bright, Smooth キリアイニ ファクトリーはケニア山とアバーディア国立公園の間、ニエリ カウンティの南端に接しているムランガ カウンティに位置しています。 運営しているティカギキ組合によって1974年に名前の由来となっているキリアイニ村に設立しました。 この辺りは火山性赤土の土壌に加えて日中と夜間の寒暖差が大きいため、チェリーの熟成速度が遅く、豊かな酸とフレーバーというケニアらしい個性を生み出すことができます。 オレンジやグレープフルーツの酸が明るくジューシーです。甘さと透明感があるウォッシュドです。
-
雲南 プーアル かもめの天空農園 ナチュラル ダブルファーメンテーション China Yunnan Pu'er Natural Double Fermentation 100g
¥1,100
以前の雲南のように大味でも大袈裟でもありません 繊細で複雑、梅や桃を思わせるフルーツ感 いつまでも残るフレーバーが楽しい豆です 国:中国 China 標高:1,700m エリア:雲南省プーアル市 ランソー 品種:カチモール Catimor 農園名:天空農園 生産処理:Double Fermentation Natural 生産者:農園管理者 曾(ソウ)さん 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ 【カッピングプロファイル】 stone-fruits, winey, citric, ume,complex, bright, good-body
-
エチオピア イルガチェフェ ゲルセイ ウォッシュド Ethiopia Yirgacheffe Gersay Washed 100g
¥1,020
当店でエチオピアのウォッシュドを扱うのは何年ぶりでしょうか とにかくエチオピアというと 華やかなフレーバー 強烈な甘味 ジューシー など派手な印象が多いと思います イルガチェフェ自体、扱うのは久しぶりなのですが こちらのゲルセイ村の豆は、上品なマウスフィールドが特徴で 「派手さというより落ち着いた上品さ」 「まるでダージリンティーにレモンを入れたような」 ふんわり柔らかな印象の豆です 「心地よいマウスフィールやアフターのキレイさなど、液体の質感がひと際優れたクロップも存在します。この商品は後者。この軽やかで口の中を転がるような繊細な質感は、標高が高く冷涼な気候の中、ゆっくりと均一に乾燥が進むことによって作り出されます」 と説明がありまして まさにその通りの口当たりの良さが存分に発揮されていると思われます 焙煎度合いも極端な浅煎りはやめて 中浅で軽さとレモンなどのキレ 甘味と余韻が残る絶妙なところで止めました 浅すぎないので「いつもと違うじゃないか!」と思っているかもしれませんが 大丈夫です、この豆はしっかりとレモンやライムの綺麗さが残っております ホットにもアイスにも最高の一杯 国:エチオピア Ethiopia 標高:2,100~2,250m エリア:イルガチェフェ地方 ゲルセイ村 品種:在来品種 農園名: 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:ゲルセイ村の小規模農家 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ 【カッピングプロファイル】 lemon, lime,floral, tea-like, candy, lemon-grass,soda, bright, balanced, juicy ◆不動の人気を誇るイルガチェフェ◆ 古くから最高級水洗式アラビカの産地として知られていたイルガチェフェでしたが、2000年以降は従来のトップグレードのGR2のさらに上をいき、味の広がりや奥行きを持ったGR1が生産されることで、近年のスペシャルティコーヒーの市場で、改めてその不動の存在感を確かにしました。ここ数年は、イルガチェフェの中でも、特に高品質で特徴的なコーヒーを生み出す特定地区の名前が知られるようになってきました。ゲルセイ地区もその一つ。高い標高でゆっくりと育ち丁寧に乾燥が施されたコーヒーは、際立った味わいを持っています。特に2023年クロップは、酸の明るさが際立っており、柑橘系の香りやほのかなスパイス感も合わさりまるでサイダーのような印象を感じます。 ◆小農家によるコーヒー栽培◆ ゲルセイ地区もそのような地区の一つで、イルガチェフェ特有の紅茶を感じさせる優雅なフレーバー、特に今年は甘味に厚みがあり、ヨーグルトのような酸味をほのかに感じます。イルガチェフェコーヒー生産者連合という大きな組織の中の1つがゲルセイとなります。大きくても2ヘクタールにも満たない小規模な農家さんで構成されており、各世帯自身の庭先でコーヒーを育て、コーヒーのシェードツリーとしてのバナナやアボカド、桃など様々なものを植えており、それらはシェードツリーの役割も果たしています。 ◆こだわりの輸出業者Primrose社◆ Primrose社は環境・社会・コミュニティ経済に着眼点を置き、ただコーヒーチェリーを購入して輸出するだけでなく、しっかりと地元の小農家さんのニーズにあったサポートを継続的に行なっている会社です。2012年から始まった、まだとても若い会社でありながら、広くエチオピア(Yirgacheffe, Guji, Sidamo, Limu, Lekempti, Djimmah and Harar)で小農家のサポートをしている会社でもあります。徹底した品質管理とコミュニティサポートをバランスよく行なってるPrimrose社のコーヒーは、コーヒーの香味だけでなく、その裏にある一人ひとりの生産者への思いもしっかりと感じさせてくれる品質のコーヒーです。 ◆品質維持のために6つの条件◆ 上記のPrimrose社ではイルガチェフェの品質基準を設けています。 どれだけ標高の高く、テロワールの良い地域の農家の近くにウォッシングステーションを持てるか。 その地域の農家に、どれだけ完熟したチェリーを摘むことが大事か。また、良いものを持ち込んだ農家にプレミアムを払うか。 ウォッシングステーションで丁寧に未熟を選別するか。 アフリカンベッドでの乾燥する約2週間、昼はパーチメントをしっかり撹拌し、夜はビニールシートを掛けて、ゆっくりまんべんなく乾燥される。 そして、途中の輸送でつまらない、しっかりとした国内輸送。 悪いもの/安いものと混ぜない徹底した管理のできる自社ドライミルを持っている。また、自社ドライミルのため、委託業者と違い、自分の予定ですすめることができます。 上記の6つを満たしているコーヒーが今回のゲルセイ村のコーヒーとなります。
-
ブラジル 南ミナス ベラビスタ農園 ブルボンアマレロ ドライオンツリーナチュラル Brazil Bella Vista Bonjardin BourbonAmarelo Dry on Tree Natural 100g
¥900
同じ農園ですが、ドライオンツリーに精製方法が変わります その名も通りに、甘味が特徴的 チェリーやアップルといった果実系とミルクのような優しいシルキーさが感じられます ほのかな苦味もあるのですが、果物系甘味とミルキーさ、などがバランスよく整ったコーヒーです ドライオンツリーとは、実がなった状態で完熟を過ぎても収穫せず実がボロボロに乾燥するまで放置する製法です。 ワインなどではこの製法が高級酒となりますが、珈琲豆でも同じく、甘みが増し、コクが深くなります。 ドライオンツリーはDOTと略されます。 国:ブラジル Brazil 標高:1080m エリア:南ミナス ネポヌセーノ 品種:ブルボンアマレロ 農園名:ベラビスタ農園 生産処理:ドライオンツリーナチュラル 生産者:アントニオ リマ レイス 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル apple, Japanese pear, nutty, cherry-like, milk-choco, cashew nuts, good-acidity, balanced, light 南ミナスはブラジル生産地の中でも歴史があり、多種多様なコーヒーを産出する地域です。1850年ごろにコーヒー栽培が導入され、この地域での主産品として大きく広がりました。 南ミナスでは、60万ヘクタール以上の栽培面積を誇り、一大生産地となっておりますが、その多くは小農家による栽培が行われております。セラード地方と違いなだらかな丘陵な土地柄のため、大型収穫機を導入することが難しい地域でもあり、小型の収穫機ないし手積みで収穫がなされています。 標高は750m~1,350mとブラジルの中でも標高が高い地域で、スペシャルティクラスのコーヒーを産出する優れた土壌と標高を有しています。 ベラビスタ農園は1923年にリマ・レイス家により開園され、当初は放牧による生計を立ておりましたが、すぐにコーヒー栽培へと転身。現在では3代目のアントニオさん(トニーさん)が引き継いでいます。430haにも及ぶ彼らのコーヒー農園では、環境に配慮した栽培方法を徹底し、各種認証を取得しています。 現在の農園主トニーさんは、先代から土地を受け継ぐ前にラブラス農業大学の農学者パウロ・デ・ソウサ教授に農学の一般的な知識技術、コーヒー栽培を徹底して学びました。 1964年に現在の妻イザベラさんと結婚、農園に住居を構え、子宝にも恵まれたトニーさんは、子供達が将来もこの農園を愛してくれるように自然を守り、動物を守り、水を守りながら農業をしようと決意しました。今では自然豊かで動植物に溢れる農園となっています。 精製するための機械も新調し、ドライオンツリーの処理、パルプドナチュラルの加工も高い品質で生産しています。3代に渡るコーヒー栽培の歴史と現在の栽培テクノロジーを駆使し南ミナスの中でも有数のサステイナブルな良質コーヒーを産出する農園となっています。
-
グアテマラ デカフェ Guatemaia Descamex co. Decafe 100g
¥930
本来ならばもっと深く煎れた状態がお勧めというところでしょう。 しかしギリギリまで中煎りに仕上げました。 デカフェ特有のあの匂いを出さずに、ああグアテマラだよこれ…というギリの線です。 普通に常用できるコーヒーに仕上がっています。 ぜひお試しください。 焙煎 ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 ★ ★ ☆ ☆ ☆ 香り ★ ★ ★ ☆ ☆
-
2025お年玉福袋セット 300g
¥2,200
SOLD OUT
今年も恒例のお年玉福袋セットです!! ランダムに入ったスペシャルティ豆が3種類100gづつ、合計300gで2200円 今回は超高額商品を1個どれかに入れました 箱詰めする際、ノールックで3種選んでしまうので、どれに当たるかお楽しみです お一人様1袋(300g1個)まで、店頭でも販売しており無くなり次第終了とさせて頂きます。 発送は12/31を予定しております BASE上での販売は12月31日12時までとさせていただきます
-
パナマ タラマンカス農園 ゲイシャ ウォッシュド Panama Talamancas Geisha Washed 50g
¥5,500
SOLD OUT
鼻から突き抜ける香りとフレーバー ティーライクの王者とも言えるパナマゲイシャ 赤い実からタネを取り出し、乾燥させて、なぜこれがこんなフレーバーが出るのか想像できますか? 果実ではなく種を焦がして抽出して飲むという特殊な行為 ジャスミン、レモン…言えばキリがないので程々にします まずグラインダーで挽いたところから香りが部屋に漂います 蒸らすと香水?いやこれがゲイシャの香り 抽出しているとまるで 「このあたりがベストなポイントだよ…」 と聞こえて来るかのようにフワフワと漂い部屋一面が香りでいっぱいになることでしょう 5周年に引き続き今年のニュークロップを入荷 「高価だから自分で淹れるのが心配?」 ここまでいい豆だとそんなレベルではなく、ある一定以上のポテンシャルだけで美味しさ保たれたりするもんです ※当社比なので確かかどうかわかりません笑 ゆっくりと自宅で味わってみてはいかがでしょうか? 注意:こちらの商品は50gになります 国:パナマ Panama 標高:1350-1400m エリア:レナシミエント地区 サンタクララ 品種:ゲイシャ種 Geisha 農園名:タラマンカス農園 Talamancas 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:Digna一家 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ カッピングプロファイル jasmine, lemon, candy, tea-like, lactic, rich-flavor 今回ご紹介するタラマンカス農園は、コスタリカとパナマにまたがるラ・アミスタッド国立公園の中にある、タラマンカ山脈の裾野に位置しており、農園名もその山脈名から名づけられました。4世代にわたって、この場所でコーヒーの栽培、加工を営みとして暮らしており、家族で農園の運営を行っています。高品質なコーヒー生産に重きを置いている農園ですが、とりわけ注目すべき点は環境面の配慮。国立公園内に生息する野生の動植物を保全する活動として、地域のコミュニティや行政と協力しての公園内の美化活動や地域固有種の保護観察活動に力を注いでいます。またシェードツリー以外にも農園の敷地内では積極的に植林活動を行われており、動物の生息域の維持に努めています。 1930年代、コーヒー研究のため、エチオピア南西部のゲシャと呼ばれる地域で、コーヒーの原生林から収集されたいくつかチェリー付きの枝が採取されました。このうちの一つが今のゲイシャ種と呼ばれるものだったといわれています。その後このチェリーから育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、研究が進みます。さらにその後、1953年にコスタリカのCATIEセンターに苗が渡り「T2722」という品番が付けられ、さび病に耐性があるとの理由から、中米の各国で苗が育てられ始めました。レリダ農園のあるパナマでも1960年代にはゲイシャの栽培が始まりましたが、その当時は木の背も高く、枝も細く折れやすい、育てにくい豆として、農家さんたちには好まれず広まることはありませんでした。 また品質も決して良いとは評価をされませんでした。(これはゲイシャ種の栽培に適さない低地で栽培されていたためです。) それから約40年ほど忘れ去られていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。パナマのピーターソンファミリーが「ベストオブパナマ」のコンテストとオークションにゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、オークションでは過去最高の価格を破り、1ポンドあたり20ドル以上の値が付けられました。その後もゲイシャ種はオークションでは非常に高額な価格で落札され続け、このニュースは世界に広まって行きました。 他の国々と比べると生産量は少ないパナマですが、他国にはない特徴的な土壌特性があります。カリブ海と太平洋に挟まれたパナマはコーヒーの栽培に理想的な環境を作り出しており、南北からの風が独特の気候を作り出しています。気候の特徴の一つにバハレケと呼ばれる霧があり、霧によりさらに寒暖差が生まれコーヒーノキにとっても過酷な環境となることで、糖度が高く複雑な香味のコーヒーが生産されています。また原生林が日陰や防風林の役目を担っており、ゲシャ種の繊細な木々を保護するのに適しています。このような独特の土壌特性により、他の場所ではうまく育たない品種もパナマでは栽培されており、生産者にとっては生育の実験場という側面も持ち合わせています。
-
ブラジル 南ミナス ベラビスタ農園 ブルボンアマレロ パルプドナチュラル Brazil Bella Vista Bonjardin BourbonAmarelo Pulped Natural 100g
¥860
SOLD OUT
久々にブラジルの豆を新入荷です 安定した味と品質 コスパの良さ 加えてこの豆は、ほのかにフルーティさも持ち合わせています ぜひ食卓のテーブルに、朝のルーティーンに、難しいことは考えずに飲んでほしい豆です 国:ブラジル Brazil 標高:1080m エリア:南ミナス ネポヌセーノ 品種:ブルボンアマレロ 農園名:ベラビスタ農園 生産処理:パルプドナチュラル 生産者:アントニオ リマ レイス 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ★ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル red-apple, nutty, honey-like,brown-sugar,sweet-finish, balanced 南ミナスはブラジル生産地の中でも歴史があり、多種多様なコーヒーを産出する地域です。1850年ごろにコーヒー栽培が導入され、この地域での主産品として大きく広がりました。南ミナスでは、60万ヘクタール以上の栽培面積を誇り、一大生産地となっておりますが、その多くは小農家による栽培が行われております。セラード地方と違いなだらかな丘陵な土地柄のため、大型収穫機を導入することが難しい地域でもあり、小型の収穫機ないし手積みで収穫がなされています。標高は750m~1,350mとブラジルの中でも標高が高い地域で、スペシャルティクラスのコーヒーを産出する優れた土壌と標高を有しています。 ベラビスタ農園は1923年にリマ・レイス家により開園され、当初は放牧による生計を立ておりましたが、すぐにコーヒー栽培へと転身。現在では3代目のアントニオさん(トニーさん)が引き継いでいます。430haにも及ぶ彼らのコーヒー農園では、環境に配慮した栽培方法を徹底し、各種認証を取得しています。現在の農園主トニーさんは、先代から土地を受け継ぐ前にラブラス農業大学の農学者パウロ・デ・ソウサ教授に農学の一般的な知識技術、コーヒー栽培を徹底して学びました。1964年に現在の妻イザベラさんと結婚、農園に住居を構え、子宝にも恵まれたトニーさんは、子供達が将来もこの農園を愛してくれるように自然を守り、動物を守り、水を守りながら農業をしようと決意しました。今では自然豊かで動植物に溢れる農園となっています。精製するための機械も新調し、ドライオンツリーの処理、パルプドナチュラルの加工も高い品質で生産しています。3代に渡るコーヒー栽培の歴史と現在の栽培テクノロジーを駆使し南ミナスの中でも有数のサステイナブルな良質コーヒーを産出する農園となっています。
-
パナマ タラマンカス農園 ゲイシャ ウォッシュド Panama Talamancas Geisha Washed 100g
¥10,000
SOLD OUT
鼻から突き抜ける香りとフレーバー ティーライクの王者とも言えるパナマゲイシャ 赤い実からタネを取り出し、乾燥させて、なぜこれがこんなフレーバーが出るのか想像できますか? 果実ではなく種を焦がして抽出して飲むという特殊な行為 ジャスミン、レモン…言えばキリがないので程々にします まずグラインダーで挽いたところから香りが部屋に漂います 蒸らすと香水?いやこれがゲイシャの香り 抽出しているとまるで 「このあたりがベストなポイントだよ…」 と聞こえて来るかのようにフワフワと漂い部屋一面が香りでいっぱいになることでしょう 5周年に引き続き今年のニュークロップを入荷 「高価だから自分で淹れるのが心配?」 ここまでいい豆だとそんなレベルではなく、ある一定以上のポテンシャルだけで美味しさ保たれたりするもんです ※当社比なので確かかどうかわかりません笑 ゆっくりと自宅で味わってみてはいかがでしょうか? 国:パナマ Panama 標高:1350-1400m エリア:レナシミエント地区 サンタクララ 品種:ゲイシャ種 Geisha 農園名:タラマンカス農園 Talamancas 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:Digna一家 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ カッピングプロファイル jasmine, lemon, candy, tea-like, lactic, rich-flavor 今回ご紹介するタラマンカス農園は、コスタリカとパナマにまたがるラ・アミスタッド国立公園の中にある、タラマンカ山脈の裾野に位置しており、農園名もその山脈名から名づけられました。4世代にわたって、この場所でコーヒーの栽培、加工を営みとして暮らしており、家族で農園の運営を行っています。高品質なコーヒー生産に重きを置いている農園ですが、とりわけ注目すべき点は環境面の配慮。国立公園内に生息する野生の動植物を保全する活動として、地域のコミュニティや行政と協力しての公園内の美化活動や地域固有種の保護観察活動に力を注いでいます。またシェードツリー以外にも農園の敷地内では積極的に植林活動を行われており、動物の生息域の維持に努めています。 1930年代、コーヒー研究のため、エチオピア南西部のゲシャと呼ばれる地域で、コーヒーの原生林から収集されたいくつかチェリー付きの枝が採取されました。このうちの一つが今のゲイシャ種と呼ばれるものだったといわれています。その後このチェリーから育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、研究が進みます。さらにその後、1953年にコスタリカのCATIEセンターに苗が渡り「T2722」という品番が付けられ、さび病に耐性があるとの理由から、中米の各国で苗が育てられ始めました。レリダ農園のあるパナマでも1960年代にはゲイシャの栽培が始まりましたが、その当時は木の背も高く、枝も細く折れやすい、育てにくい豆として、農家さんたちには好まれず広まることはありませんでした。 また品質も決して良いとは評価をされませんでした。(これはゲイシャ種の栽培に適さない低地で栽培されていたためです。) それから約40年ほど忘れ去られていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。パナマのピーターソンファミリーが「ベストオブパナマ」のコンテストとオークションにゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、オークションでは過去最高の価格を破り、1ポンドあたり20ドル以上の値が付けられました。その後もゲイシャ種はオークションでは非常に高額な価格で落札され続け、このニュースは世界に広まって行きました。 他の国々と比べると生産量は少ないパナマですが、他国にはない特徴的な土壌特性があります。カリブ海と太平洋に挟まれたパナマはコーヒーの栽培に理想的な環境を作り出しており、南北からの風が独特の気候を作り出しています。気候の特徴の一つにバハレケと呼ばれる霧があり、霧によりさらに寒暖差が生まれコーヒーノキにとっても過酷な環境となることで、糖度が高く複雑な香味のコーヒーが生産されています。また原生林が日陰や防風林の役目を担っており、ゲシャ種の繊細な木々を保護するのに適しています。このような独特の土壌特性により、他の場所ではうまく育たない品種もパナマでは栽培されており、生産者にとっては生育の実験場という側面も持ち合わせています。
-
ケニア カリンドゥンドゥ AA Kenya Karindundu AA 100g
¥1,100
SOLD OUT
ニエリ地域から入荷です <浅煎り> これだけ分かりやすいミカンの味は珍しい豆だと思います 時間の経過で冷めてくると色々な顔を出してきます プラムやパッションフルーツ、そして甘味も変化していくので楽しいカップです <中深煎り> 中深というより中煎りに近い状態です ミカンとプラムはそのまま、ブラウンシュガーの甘みと砂糖を焦がしたような苦味が楽しめます 国:ケニア Kenya 標高:1750m エリア:ニエリ県マシラ、コンユ 品種:SL28,SL34 農園名:カリンドゥンドゥ・ファクトリー 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:バリチュ農協に属する小規模生産者(520名) 浅煎り 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 中深煎り 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル タンジェリン、レッドアップル、プラム、シュガーケイン、ブライトオレンジ、ラウンドマウスフィール ◆ケニアのコーヒー産業◆ ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。 生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。 現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。 ◆バリチュ生産者組合◆ カリンドゥンドゥ・ファクトリーは、1985年にマシラ生産者組合のもと設立されたファクトリーで、1996年よりバリチュ生産者組合の傘下に属しています。バリチュ生産者組合は、マシラ郡の生産者組合で、カリンドゥンドゥの他に、カラティナ、ガトンボヤ、ガトゥリリの4つのファクトリーを有する生産者組合です。生産者への支援を積極的に行っており、学費や農産物への投資、その他緊急時に必要となる資金の農民へ援助を行っています。また、農業研修や施肥の支援を積極的に行ってきました。 こうしたフォローアップによって、毎年安定した収量と品質が維持されており、バリチュ生産者組合の各ファクトリーのコーヒーは、ニエリでも優れたファクトリーとして世界中で知られています。 ◆カリンドゥンドゥ・ファクトリー◆ カリンドゥンドゥ・ファクトリーは、北東のマウント・ケニアと西のアバーデアの尾根に位置し、火山性の肥沃な赤土土壌の恩恵を受け、その明るい酸の質やボディ感、カシスのような風味が高く評価されています。 現在では周辺の5つの村に暮らす520名の生産者がカリンドゥンドゥ・ファクトリーを利用し、人の手により一つ一つ丁寧に収穫されたコーヒーチェリーはこの工場で、パルピング・水洗処理・乾燥がされています。 パルピング用の水源は、リサイクル可能な設備の下で、近隣を流れるタガティ川から電動ポンプを利用して水を汲んでおり、4つのパルパー、5つのソーキングプールで推薦処理が行われています。 近隣の農家は、コーヒーの他にお茶やトウモロコシ、バナナ、また園芸用の植物なども育てており、ユーカリやマカダミアの木をシェードツリーとして利用しながら、コーヒー生産を行っています。10月~1月までがメインの収穫期となっており、各農家は育てている200本ほどのコーヒーの木に実るチェリーの熟度を見極めながら、丁寧にハンドピックし、ファクトリーに持ち込んでいます。
-
インドネシア シマレン農園 ローズマリー インフューズド ファーメンテーション Indonesia Simalem Estate Rosemary Infused Fermentation
¥1,776
20%OFF
20%OFF
SOLD OUT
インフューズドコーヒーはずっとあえて扱ってませんでした ライチやライム、ピーチなど有名なコロンビア等の豆がありましたが、テスト段階でフレーバーが出過ぎて故管理人さんがぶっ飛んできて、どうしたのか?と困惑されて、実際飲んでみてこれはコーヒーではない違うものだし、カップも器具も焙煎機も洗浄しないといけないくらいフレーバーでにおっていたのが原因です その後いただいたり、飲みに行ったり、色々テストもしてたりしたのですが やっぱり自然な味ではないので1口で飽きちゃうのばかり やっと普通にコーヒーと融合できてるインフューズドを入荷しました インドネシアのスマトラの豆をカリカリに浅煎りにしたローズマリーです 爽やかで甘いフレーバーは、 これがインドネシア?!!とびっくりするでしょう だけどちゃんとコーヒーとして美味しいのが嬉しい豆です 国:インドネシア Indonesia 標高:1300-1600m エリア:北スマトラ州 カロ県 メレク地区 品種:カティモール 農園名:シマレン農園 生産処理:インフューズド ファーメンテーション Infused Fermentation 生産者:ヨハンさん、エディさん 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ★ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ カッピングプロファイル rosemary, citras-peel,ginger-like,medium-body,sweet-finish,earthy トバ湖が作り出す恵みの循環 スマトラ島にあるトバ湖は、東南アジアで最大の面積の湖です。日本の琵琶湖の1.6倍ほど大きく、水深も500mほどと深く、まるで海のようです。今から7万年以上前の太古の昔に、トバ火山の巨大噴火により現在のカルデラ湖が形成されました。山の上部が噴火で無くなり台地となったこの地には、コーヒーの生産をメインとしている農家さんが数多くいます。コーヒーの栽培に欠かすことのできない豊富な雨は、海からだけでなく広く深いトバ湖からも雲が出来ることにより確保されています。台地の上に降った雨はやがてトバ湖に戻り、また雲を作って雨を降らせます。こうした循環が豊かな生態系を生みだしており、トバ湖による恵みと、その循環をとめないことの重要性を感じています。 シマレン農園 スマトラ島トバ湖の北西部に位置するシマレン農園は、トバ湖周辺では珍しいほど昔の原生林がそのまま残された場所です。この農園オーナーのエディさんは、豊かな生態系を守るため、コーヒーだけでなくオレンジやお茶なども有機栽培で育てています。そのためか、農園内には絶滅危惧種になっているオランウータンも生息しているほど自然豊かな環境となっています。農園内には大きな堆肥場もあり、周辺の家畜のフンとコーヒーパルプやパーチメントなどを混ぜて堆肥作りをしており、地域の農家さんへの有機肥料の配布も行っています。こうした栽培面の配慮のみならず、シマレン農園ではSimalem Coffee AcademyというCQI指定のQグレード認証ラボがあり、充実した設備を完備しているため、高品質なロットのコーヒーを少量から作り出すことが可能です。こちらのラボでは、コーヒーチェリーから抽出した天然酵母を培養し、発酵工程に活用するなどの先進的なプロセスを研究していました。今までのインドネシアのコーヒーのイメージを覆すような味わいが作り出されており、今後のインドネシアコーヒーから目が離せません。
-
ケニア ムランガ キアンデリ AB Kenya Muranga Kianderi AB 100g
¥1,100
SOLD OUT
ニエリのお隣の地域ムランガ キリニャガばかり仕入れていましたが、最近では近隣の地域もジューシーな豆が多数あります このキアンデリ、ドライトマトやカシス、グレープフルーツのようなフルーティさをガツっとさせる浅煎りのためにあるようなケニア もちろん中深煎りもこれまたなかなかな感じで 苦さよりも甘さ重視なの所が素敵です 国:ケニア Kenya 標高:1600~1800m エリア:ムランガ県 品種:SL28,SL34, Ruiru11,パディアン 農園名:キアンデリ農園協同組合 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:キアンデリ農園協同組合 浅煎り 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 中深煎り 焙煎 roast ★ ★ ★ ★ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ★ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル ドライトマト、カシス、フローラル、グレープフルーツ、アーシー
-
エチオピア タラトゥ アナエロビック ナチュラル Ethiopia Taratu Anaerobic Natural 100g
¥1,520
SOLD OUT
エチオピアの豆は、そのままでも十分に美味しい なのにわざわざアナエロビックまでにする 焙煎中からハゼる前にもう強烈な香り いわゆるアナエロビック臭でそこら中が香り凄い きっと近所迷惑かもしれないほど 出来上がった豆は飲まなくても分かる 置いてあるだけでアップル系で充満してるし見た目で良い感じ 粒が小さい、欠点多い等あるけどそれを超える凄いやつ カッピング通りの味の評価がドリップでも分かるはず グリーンアップルとはまさにこれ 初見だと一瞬弱めなインフィールドにも思えてしまうけど ちゃんとしたアナエロビックナチュラル ぜひご家庭でも良い香りをプンプンさせてください 国:エチオピア Ethiopia 標高:1,950~2,300m エリア:エチオピア 南部諸民族州 ゲデオゾーン ゲデブディストリクト バンコタラトゥ 品種:在来品種 農園名: 生産処理:アナエロビックナチュラル Anaerobic Natural 生産者:バンコ タラトゥ周辺の小規模農家 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ★ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ 【カッピングプロファイル】 Berry, Green Apple, Passion Frut, Wisky, Liqule, Soda STORY タラトゥウォッシングステーションは標高 1,952m の場所に位置し、周辺約 300 戸の農家よりチェリーを集めています。 収穫期を通して農家がハンドピックしたチェリーを馬かバイクで運び入れることが多い地域です。 このWS は地域の農家とのつながりを大切にしています。良い関係を築くために活発に交流を行っており、オフシーズンにはアフリカンベッドを全て取り払って作ったコーンをファーマーに配ります。これを乾燥させ、粉にしてトルティージャのようにして食べています。 このロットの生産者は特にアナエロビックナチュラルのプロセスに関して研究熱心なこともあり、クオリティ向上の為に通常以上の時間をかけてゆっくりと工程を重ねています。 チェリーは収穫選別後、嫌気性発酵を行う為に加圧された無酸素タンクへ移されます。 このステップでは温度、糖度、圧力をコントロールしながらベストなフレーバーの生成を目指しています。倉庫内にて室温で管理しつつ、 10 12 日間かけて発酵を行います。その後、チェリーをタンクから取り出し、完全に発酵を終わらせる為に日陰でゆっくりと約 20 日間かけて一次乾燥させます。更に日陰にて乾燥を続け、水分値 30%まで下がったらアフリカンベッドへ移し、約 14 日間かけて水分値 11% まで乾燥させています。
-
グアテマラ エル・インヘルト イエローナンセ FW Guatemala El Injerto Yellow Nance FW 100g
¥1,420
SOLD OUT
誰もがご存知、超有名農園グアテマラ・エル・インヘルト このイエローナンセ イエローカツーラとイエローカツアイの混合ロッドなんですが、 「ナンセ」 グアテマラなど暖かい地域で採れる黄色い小さなフルーツのことらしい この黄色く熟した様がナンセに似ているところからイエローナンセというロット名が付けられている 味がナンセに似ているというのではない ということらしい 大抵のロースターさんは中煎り〜深煎りにしてしまうので、実際のところ極浅煎り は飲んだことはなかった サンプルロースターで焙煎して味の傾向や出方は分かっていたので あとは、カルマンコーヒー風に焙煎するだけ ハゼ後の温度をあえての高温に保ち、超高温の浅煎りエル・インヘルトが仕上がった 焙煎直後からのバニラのような凄まじい香り 弾いてさらに濃厚に香り蒸らしていると香水かと爆発 1時間も経っていないのにこの濃厚さ味の攻撃性がすごい 炭酸ガスなんてどこにいるのかと思うほどのしっかりした甘味 バナナ系の甘味は中煎り以上なら見られるけど、これは浅煎り まずヘーゼルナッツの甘味と芳香さが出現しゆっくりとグリーンアップルの綺麗な酸味が全体に広がる! じょじょに温度が下がってメロンの甘味へと変化しヘーゼルナッツはチョコ系の甘味へと さすがエル・インヘルトどう焙煎しても美味しいとしか言えない 今回のこの豆は、浅煎り好きなら、いやそうじゃない人もこういう可能性もあるという味をぜひ飲んでいただきたい 国:グアテマラ Guatemala 標高:1600m エリア:ウエウエテナンゴ 品種:イエローカツーラ&イエローカツアイ 農園名:エル・インヘルト農園 El Injerto 生産処理:フリーウォッシュド Free Washed 生産者:アルトゥーロ・アギーレ 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ★ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ カッピングプロファイル ヘーゼルナッツ・バナナ・メロン・チョコレート・グリーンアップル
-
エチオピア チェルチェレ ベケレ ナチュラル Ethiopia Chelchele Bekele Natural 100g
¥1,020
SOLD OUT
以前も入荷していましたが、今回は単一農園のチェルチェレです 何が違うかって? もちろん甘味、フルーティさ、香り 伸びがありますね アフターが非常に良く続き、オレンジ系の甘味がたまらない豆です 中浅煎り、とはいえかなりの浅煎りに近い部類なのですが、今まで以上の高温短時間焙煎での強烈なストレスを与えていますがものともしない力強い豆ですので、しっかりと期待に応えてくれて、強烈な酸味ではなく綺麗なフルーツの優しい酸味となっています 冷めてくるとチュリーの甘酸っぱさが奥から見え隠れするのが堪りません 国:エチオピア Ethiopia 標高:2,065~2,100m エリア:エチオピア 南部諸民族州 ゲデオゾーン ゲデブディストリクト バンコチェルチェレ 品種:在来品種 農園名: 生産処理:ナチュラル Natural 生産者:Bekele Kurse 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 【カッピングプロファイル】 Jasmine, Mandarin Orange, Green Apple, Cherry, Sweet バンコチェルチェレは、エチオピアの首都であるアディスアベバから約447km離れた、ゲデオゾーン、ゲデブディストリクトに位置します。チェルチェレのあるゲデブは高い標高にも恵まれ、気候風土の面からみても高品質なコーヒーを生産するエリアとして認知されています。 今回のロットはエチオピアでは珍しいシングルファーマーが手掛けたコーヒーです。生産者のBekele Kurse氏は14.6 haの広さの農園を所有しており、妻と 10 人の子供と一緒に生活しています。高台にあり気持ち良く風が抜けるドライングフィールドでは、自身の農園で収穫されたチェリーのみを高いクオリティのナチュラルプロセスとして精製処理しています。
-
ケニア カリンガ キアンブティAA Kenya Karinga Kiambu AA 100g
¥1,100
SOLD OUT
明るい味のケニアが入荷しました 浅煎りの場合、オレンジ系のフルーティさが特徴的です 甘味の余韻も長くクリーンカップが素晴らしい1杯 中深煎りにすると、シルキーな滑らかさが出てきて、柑橘系の甘味がより強調されているかのようです 国:ケニア Kenya 標高:1840m エリア:キアンブ郡 品種:SL28,SL34, Ruiru11 農園名:キアンブ郡の4つの村(キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ) 生産処理:ウォッシュド Washed 生産者:karinga ウォッシングステーションに所属する小農家さん 浅煎り 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 中深煎り 焙煎 roast ★ ★ ★ ★ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ★ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル orange,tea-like, floral, lemon-grass,tomato,clean-cup, long-after, sweet カリンガウォッシングステーション 首都ナイロビから車で2時間ほどにある、カリンガウォッシングステーションは1983年に設立し、周辺の4つの村(キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ)の約2万㎡の土地で約500世帯の小農家さんがコーヒーの栽培を行っています。このエリアの特徴として、同じ栽培エリア内で紅茶の栽培もおこなわれているという点があり、所属する農家さんの中には、紅茶とコーヒーどちらも栽培する農家さんがおられます。ウォッシングステーションに持ち込まれたチェリーはその場で検品、計量され、すみやかに農家さんへの支払いが行われます。そしてカリンガウォッシングステーションでは農家さんが誰でも見える掲示板に買取価格を提示できるようになっており、取引の透明性が確保され、農家さんの努力を正しく評価できるシステムの運用を心がけられています。また、このステーション周辺は人口密度が高く、ケニアでは珍しく、野生動物より人間の密度が高いところも特徴です。人間のコミュニティによって、在来の樹木は大切に管理されており、他のステーションよりも管理が行き届いていると言われているそうです。 持続的なコーヒー栽培のために カリンガウォッシングステーションでは、水質保全に影響する、精製中に出る排水に対する取り組みとして、水源地から離れた場所に5か所の濾過槽を用意し、処理水をその5か所以外に流すことを禁じています。また農家さん達に適切なコーヒー生産を続けてもらうため、国のコーヒー研究所 Coffee Reseach Station(CRS) と共同で指導に当たっています。CRSは苗木や、毎年更新する栽培ガイドラインを提供するとともに、定期的に農業技師を栽培エリアに派遣し、現地指導を行っています。その活動の中でワークショップを行い、除草や木のメンテナンス、適切な施肥の方法、マルチングの技術的な指導を行っています。
-
インドネシア COE RANK:7 アチェ リバン・ガヨ・ムサラ組合 ハニー Indonesia COE#7 Koperasi Ribang Gayo Musara Honey 100g
¥2,700
50%OFF
50%OFF
SOLD OUT
インドネシアCOE7位 88.68点 ただ点数が高いだけではないんです インドネシアはここまで来たのか!と感心するほどの生豆の状態 生豆ですでにフルーティーな香りがいっぱい 焙煎後3日経ってようやくガスが抜けつつあるので最終テスト むらしの段階ですでに香水のような芳香で高貴な香りが立ち昇り期待十分 ハニー精製の良さが存分に出ており フルーツフレーバーと相まってすごいの一言 冷めてくるとグレープ系などの味が顔を出してくるのもまた楽しい 浅煎り好きにはたまらない1杯 注意!この豆は100gでの販売です 国:インドネシア Indonesia 標高:1500-1700m エリア:アチェ パンタンムサラ ペガシン地区 品種:アテン、ブルボン、P-88 農園名: 生産処理:ハニー Honey 生産者:Asman Arianto 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ カッピングプロファイル grape,apple,cookie,apricot,mango,milk,clean-cup,rich-flavor アチェを引っ張るAsman Ariantoさん このロットの生産者さんであるアスマン アリアントさんは南スマトラ州、パレンバン出身ですが1998年にはスマトラ島北部、アチェ ガヨに移り住みコーヒー栽培をスタートさせました。当初はスマトラ島で主流のウェットハル(スマトラ式)の精製方法でコーヒーを栽培していましたが、さらに高品質なコーヒーを作る為の実験として水洗式の精製方法に挑戦しました。この地での水洗式は、地域の気候特性として収穫期に降雨が多く、スマトラ式以外の精製は難しいとされていましたが、アスマンさんはその先の大きな可能性を追い求め、失敗を繰り返しながらも温室設備を整え、高品質な水洗式のコーヒーを作り上げることに成功しました。彼はその成功に満足せず、ハニーやナチュラル、近年では嫌気性発酵を利用した精製にも取り組み、世界を驚かせるクオリティのコーヒーを作り続けています。どのような精製でも高いクオリティを維持できる彼の力は、最初の水洗式の挑戦の中で失敗があったからであり、その経験があったからこそできることです。現在は彼は協同組合を作り、彼の経験を多くの小農家さんに伝え高品質なアチェコーヒーの発展に力を注いでいます。 リバン・ガヨ・ムサラ協同組合について 設立者はアスマン・アリアントさん。彼はコーヒー農家を団結させる協同組合を設立したいと決心し、2018年にリバン・ガヨ・ムサラ協同組合を設立しました。この協同組合には現在 350 名を超える組合員がおり、パンタン ムサラの加工施設にチェリーを配達しています。 ここに所属する組合員にとってのメリットは3つあります。1つ目は、コーヒーチェリーを協同組合に販売すると、より高い価格で買い取ってもらうことができます。2つ目は、シーズン終了時により高品質なロットで得た利益の一部を分配する「二次支払い」で報酬を受け取ることができます。2019年の報酬は1kgあたり、500ルピア(4.79円)にもなりました。3つ目に、栽培から加工まであらゆる分野で農家に研修と支援を提供しています。
-
インドネシア COE RANK:7 アチェ リバン・ガヨ・ムサラ組合 ハニー Indonesia COE#7 Koperasi Ribang Gayo Musara Honey 50g
¥1,400
50%OFF
50%OFF
SOLD OUT
インドネシアCOE7位 88.68点 ただ点数が高いだけではないんです インドネシアはここまで来たのか!と感心するほどの生豆の状態 生豆ですでにフルーティーな香りがいっぱい 焙煎後3日経ってようやくガスが抜けつつあるので最終テスト むらしの段階ですでに香水のような芳香で高貴な香りが立ち昇り期待十分 ハニー精製の良さが存分に出ており フルーツフレーバーと相まってすごいの一言 冷めてくるとグレープ系などの味が顔を出してくるのもまた楽しい 浅煎り好きにはたまらない1杯 注意!この豆は50gでの販売です 国:インドネシア Indonesia 標高:1500-1700m エリア:アチェ パンタンムサラ ペガシン地区 品種:アテン、ブルボン、P-88 農園名: 生産処理:ハニー Honey 生産者:Asman Arianto 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ カッピングプロファイル grape,apple,cookie,apricot,mango,milk,clean-cup,rich-flavor アチェを引っ張るAsman Ariantoさん このロットの生産者さんであるアスマン アリアントさんは南スマトラ州、パレンバン出身ですが1998年にはスマトラ島北部、アチェ ガヨに移り住みコーヒー栽培をスタートさせました。当初はスマトラ島で主流のウェットハル(スマトラ式)の精製方法でコーヒーを栽培していましたが、さらに高品質なコーヒーを作る為の実験として水洗式の精製方法に挑戦しました。この地での水洗式は、地域の気候特性として収穫期に降雨が多く、スマトラ式以外の精製は難しいとされていましたが、アスマンさんはその先の大きな可能性を追い求め、失敗を繰り返しながらも温室設備を整え、高品質な水洗式のコーヒーを作り上げることに成功しました。彼はその成功に満足せず、ハニーやナチュラル、近年では嫌気性発酵を利用した精製にも取り組み、世界を驚かせるクオリティのコーヒーを作り続けています。どのような精製でも高いクオリティを維持できる彼の力は、最初の水洗式の挑戦の中で失敗があったからであり、その経験があったからこそできることです。現在は彼は協同組合を作り、彼の経験を多くの小農家さんに伝え高品質なアチェコーヒーの発展に力を注いでいます。 リバン・ガヨ・ムサラ協同組合について 設立者はアスマン・アリアントさん。彼はコーヒー農家を団結させる協同組合を設立したいと決心し、2018年にリバン・ガヨ・ムサラ協同組合を設立しました。この協同組合には現在 350 名を超える組合員がおり、パンタン ムサラの加工施設にチェリーを配達しています。 ここに所属する組合員にとってのメリットは3つあります。1つ目は、コーヒーチェリーを協同組合に販売すると、より高い価格で買い取ってもらうことができます。2つ目は、シーズン終了時により高品質なロットで得た利益の一部を分配する「二次支払い」で報酬を受け取ることができます。2019年の報酬は1kgあたり、500ルピア(4.79円)にもなりました。3つ目に、栽培から加工まであらゆる分野で農家に研修と支援を提供しています。
-
中国 雲南省 トリプルファーメンテーションナチュラル China Yunnan SILANJIA Farm Triple Fermentation Natural 100g
¥1,320
SOLD OUT
当店では出始めた初期の数年前からサンプルを頂いていたので、その味は知っていました 当時はすごい大味で、これでもか!といった香りと味で大雑把感が強く、仕入は諦めていました 時代は流れ、トリプルというすごい作業もより複雑により洗練されてきて、 ああ、このコンプレックスな味なら… という今回の流れです ぶっ飛んだコーヒー以外になったインフューズドな豆ではありません 繊細で複雑に絡み合った年代物のワインみたいなイメージを想像してください 甘味酸味はブラックチェリーなど、ちょっとしたチョコレートなビターが潜む 冷めると赤ワインを口に含んでいるような感覚もあります 重厚で濃厚な厚みのあるボディ間をぜひ 国:中国 China 標高:1,300~1,650m エリア:中国 雲南省 品種:Catimor , Typica , Bourbon 農園名:SILANJIA Coffee Farm 生産処理:Triple Fermentation Natural 生産者: 焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ★ 【カッピングプロファイル】 Jack Fruit , Cherry Liqueur, Dark Chocolate , Red Wine 2022年でも大好評を受けたSILANJIAのトリプルファーメンテーションナチュラルの2023年ロットです。こちらの農園のナチュラルは毎年高いクオリティを維持しながら少量生産をしています。 完熟のコーヒーチェリーを洗浄し、選別した後に48時間嫌気性発酵させます。1回目の発酵が終わり、48時間天日乾燥させた後にまた同じ手順で2回目の嫌気性発酵を繰り返します。最後に3回目の嫌気性発酵が終了した後に正式な乾燥手順に入ります。複数のアナエロビックファーメンテーションによって発酵に関わっている微生物の種類が多く、コンプレックスなフレーバーの形成に役立っています。
-
ベトナム ファインロブスタ 未来農園 ワイニーナチュラル Vetnam Future Coffee Farm Fine Robusta Winny Natural 100g
¥980
SOLD OUT
ロブスタというと少々残念な味な印象がありますが この未来農園のロブスタはかなり違います クリアーである、ということ 中浅煎りですが、甘みとボディバランスが非常に良く、そのままでもミルクを入れても美味しい そんなこの豆は、ロブスタ特有の力のある味は少し残しつつもワイニー、ベリー、少しの苦味のカカオ、アフターにバニラのような甘味が残ります お茶とも違う、濃厚さとスッキリさの絶妙なバランスは これはもしかして和食に合わせることができるコーヒーなのかもしれない?! と期待をしています 国:ベトナム Vietnam 標高:750~800m エリア:ラムドン省バオロク 品種:ロブスタ種 農園名:未来農園 Future Coffee Farm 生産処理:ナチュラル Natural 生産者:Toi Nguyen 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ 【カッピングプロファイル】 wine, natural, strawberry, floral, fruity, tealike, sweet ワイニーナチュラルの精製には、農園主Toiさん納得いくクオリティにたどり着くまで、約2年間の実験と失敗を繰り返しの歴史があります。品質の為には妥協は許さない、そんな職人ともいうべきToiさんの全てが詰まったコーヒーです。生産量が限られたこだわりのロブスタをぜひお楽しみください。 未来農園はホーチミンから車で約6時間走らせたラムドン省バオロクにあります。ホーチミンと避暑地で有名なダラットのほぼ真ん中あたりに位置し、周辺はとてものどかな田舎町です。朝早くからニワトリ達の鳴き声で目が覚め、道路には牛が横たわっていたり、民家の庭をニワトリが走り回っています。農園主のToiさんは、妻Hoaさんと2人の娘さんとの4人暮らし、2012年からコーヒー栽培をスタートさせ、翌年には未来農園(Future Coffee Farm)を立ち上げました。当初からコモディテイではない、高品質なロブスタ栽培を目指し、毎年毎年試行錯誤を繰り返しながら品質を高めてきました。このワイニーナチュラルの精製で、Toiさんが大切にしているポイントは大きく分けて2つ。まずは、チェリーの熟度。ワイニーナチュラルに使用するチェリーは、熟したものの中でも、赤ワインのように深い紫色にまで熟しきったものだけをさらに選別してプロセスに回します。それは、乾燥中に起こる発酵を活発に行うためには、微生物の養分となるチェリーの糖度の量が非常に重要です。次に、乾燥前の嫌気性発酵があげられます。収穫されたチェリーは水で汚れを取り除いた後、ステンレスタンクに入れ、19℃に保たれた室内で4日間の嫌気性発酵を行います。低い室温の中ゆっくりと発酵が進むことで、チェリーからは本当にフルーツワインのような甘い香りが漂います。
-
コロンビア ロス・ノガレス ピンクブルボン ウォッシュド Colombia Los Nogales Pink Bourbon Washed / extended acetic fermentation, with must 100g
¥1,820
SOLD OUT
何度もCOEに入賞やら優勝しているロス・ノガレス農園からピンクブルボン種での登場です。 ただのピンクブルボン・ウォッシュドではありません ヒートエクスチェンジ / エクステンデット・アセティックファーメンテーション・ウィズ・モスト heat exchange / extended acetic fermentation, with mustという特殊なファーメンテーションを経て発酵をさせています 発酵時間160時間、乾燥日数15日という大変な作業の下、お届けできたコーヒー豆 通常のファーメンテーションではなく、アセティックという名の通り綺麗な酸味を発酵で出そうかというのに特化した発酵 やっぱりウォッシュドは水を使った贅沢な処理法なんだと 世界の水資源の困難さは、皆さんもご承知の通り 日本にいると当たり前のように綺麗ですが、ほとんどの国はそうではない ピンクブルボン種という希少性の豆はそのジューシーさが特徴的ですが、さらにそれを進ませた感じです 浅煎りですが、1ハゼのピークから終わりにかけてゆっくりを仕上げましたので、酸味が キリッ!ではなく、スーッとそして舌の上の各所部分で様々に変化し、流れていく そんな焙煎で仕上がっています 青臭いのや酸っぱーいのをお求めなら期待しないでください とても綺麗なフルーツの美味しさ、です 国:コロンビア Colombia 標高:1720~1800m エリア:ウィラ県 ピッタリート ブルセラス エル・ディアマンテ El Diamante, Bruselas, Pitalito, Huila 品種:ピンクブルボン種 Pink Bourbon 生産処理:ウォッシュト / ヒートエクスチェンジ / エクステンデット・アセティックファーメンテーション・ウィズ・モスト Washed / heat exchange / extended acetic fermentation, with must 生産者:オスカー・フェルナンド・エルナンデス Óscar Fernando Hernández 農園名 :ロス・ノガレス Los Nogales 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ★ 甘味 sweet ★ ★ ☆ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル ジューシー、ピーチ、チェリー、フローラル、パッションフルーツ
-
ケニア ティムAA バラグウィ農協 キリニャガ(2023) Kenya Thimu Factory, Baragwi Farmers Cooperative Society , Kirinyaga 100g
¥1,040
SOLD OUT
karmann coffeeのメイン商品でもありエスプレッソ用の骨格な味 去年の2022バージョンとは何が違うのか? それは豆がAAということ スクリーミングでより大きい豆の大きさを集めたもの、ということ 当然ながら去年よりも太く濃く味が乗ってきやすい それでいながら浅くするとシトラスや、グリーンアップルといった果樹感満載という いつもケニアを基準に仕入をしていますが、お手本のような素晴らしい豆です 国:ケニア Kenya 標高:1600~1800m エリア:中央州キリニャガ県 品種:SL28,SL34,パディアン, ルイル11 農園名:ティム・ファクトリー近隣の3500名の生産者 生産処理:フルウォッシュド Washed 生産者:ティム・ファクトリー近隣の3500名の生産者 浅煎り 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 中深煎り 焙煎 roast ★ ★ ★ ★ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ★ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングプロファイル カシス、ジューシー、フローラル、シトラス、グリーンアップル、レーズン、黒糖 ケニア山の東側、キリニャガにあるバラグイ農業協同組合(1953年設立)は、ケニア最大の組合で、現在12ファクトリー(ムシャガラ、カゴンゴ、ルワンビティ、カルマンディ、ニャンジャ、キアニャガ、グアマ、ガチャミ、キアンジル、カリル、ギシウルリ、ティム)を所有し、17000名弱の生産者が加入している。12拠点のファクトリーマネージャーは2年おきに交代し、組合全体として情報共有を行い、ファクトリーごとにバラつかない味を作りだしている。 ティム・ファクトリーには、3500名の生産者からチェリーが持ち込まれ、年間2200袋(60キロ)が生産されている。チェリーはパルピングする前に選別、パルピング後のウェットパーチメントは水洗前にひと晩寝かせる(ドライファーメンテション)。水洗後、ドライテーブルで8~14日間天日乾燥。肥沃な火山の堆積物によって作られた土壌は芳醇なコクと酸味をそなえたコーヒーを生み出す。 ティムの名前の由来:ティムは『ことわざ』という意味。キクユ族は、女性が働き、家庭を守る。男性はブラブラして時間があるため、村の長老からことわざを教えてもらっている。ことわざを知れば知るほど賢くなると信じられている。
-
エルサルバドル ベッキアモンツァ農園 ケニア アナエロビックナチュラル El Salvador Finca Vecchia Monza, Kenya, Anaerobic Natural 100g
¥1,120
SOLD OUT
6年ほど前、エルサルバドルのケニアと呼ばれるナチュラルを焙煎し飲んでみたが、いまいちピンと来なかった過去がある 今日ご提供するのはその当時とは違う、進化したケニアという感じの豆 今でこそケニアでもナチュラルもアナエロビックもある でもなんて言うか、カシス感のいいところ、ザ・ケニアというのに出会えなかった このエルサルバドルは、ケニアのSL 34を使って、アナエロビックナチュラルに仕上げている 本来ならもうちょっと中煎りくらいまでした方がアナエロ臭が出るのだろうけど、ここは浅めでケニア感を出した(今後気が変わるかも、この味は今だけかもしれない) 望むケニアのカシスさがあるナチュラル ケニアで甘さも求めるならコレ 国:エルサルバドル El Salvador 標高:1200~1300m エリア:ウスルタン県ベルリン、テカパ・チナメカ山脈 品種:ケニア(SL34) 農園名:ベッキアモンツァ農園 Finca Vecchia Monza 生産処理:アナエロビックナチュラル Anaerobic Natural 生産者:ボルゴノーヴォ・ファミリー 焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆ 苦味 bitter ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆ 【カッピングプロファイル】 カシス、フローラル、メープル、レーズン、プラム エルサルバドルのリーディングカンパニー、ボルゴノーヴォが所有する農園。ケニア品種SL34を嫌気発酵90時間してから天日乾燥させたロット。 ボルゴノーヴォは、ボルゴノーヴォ・ファミリーが経営する企業。農園名の「ベッキアモンツァ」は、ボルゴノーヴォ創業者マウリシオが、イタリアのモンツァからからやってきたため、出身地のモンツァに由来している。
-
ホンジュラス セロ・アスール レッドカツアイ FW Honduras Cerro Azul Red Catuai FW 100g
¥960
SOLD OUT
まず、私が好きなアップル系の酸味、これに尽きます。 強烈な浅煎りの酸味を想像しますが、意外と穏やか、そして軽やか。 甘味が後から残って余韻が残ります。 ホンジュラスは地域によって果物で表現されていたり、印象がかなり変わりますね。 冷めてからも楽しい1杯です。 生産地:ホンジュラス シグアテペケ、コマヤグア 生産者:ミエリッシュ家(Fincas Mierisch) 精製:フルウォッシュド 品種/標高:レッドカツアイ / 1600~1700m 【浅煎り】 焙煎 roast ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 酸味 acidity ★ ★ ★ ★ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ 【中深煎り】 焙煎 roast ★ ★ ★ ★ ☆ 酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 甘味 sweet ★ ★ ★ ☆ ☆ 苦味 bitter ★ ★ ★ ☆ ☆ 香り fragrance ★ ★ ★ ☆ ☆ カッピングコメント グリーンアップル、シトラス、チェリー、チョコレート