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インドネシアではとても珍しい、ハニー製法のコーヒーです
インドネシアという特殊事情の気候もあり、ナチュラルやハニーはとても難しく
このコーヒーはハウスを使って天候に対応しているようです
その甲斐もあってか、素晴らしい甘味と香り
ナッツ系とキャラメルのような甘さとジューシーなアップル、ストーンフルーツ感が楽しめます
ほのかに重厚感や飲みごたえもあるように中煎りにしています
濃いめに淹れるとトロッとした感触が舌に残り
高温でスッキリに淹れるとアップル系のジューシーさが顔を出す
秋の午後にぴったりなコーヒーなんじゃないでしょうか?
国:インドネシア Indonesia
標高:1250-1450m
エリア:スラウェシ島ルウ トラジュク村
品種:ティピカ・S795 他
生産処理: レッド・ハニー Red Honey
生産者:シソラコーヒーと周辺農家さん
焙煎 roast ★ ★ ★ ☆ ☆
酸味 acidity ★ ★ ☆ ☆ ☆
甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆
苦味 bitter ★ ★ ☆ ☆ ☆
香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆
カッピングプロファイル
roasted nuts, herb, honey, stone fruits
高品質を追求するシソラコーヒーシソラコーヒーのブレッドさんはアメリカ出身。家族を含めてスラウェシ島の山奥へ移住して、シソラコーヒーを立ち上げました。主に加工をメインとするシソラコーヒーでは、トラジュク村周辺の農家さんからコーヒーチェリーを買い付けて、加工をしています。「シソラ(Sisola)」とはウル語で「一緒に」という意味。移住してきたブレッドさんが、「現地住民と共にこのコーヒーを盛り上げていきたい」という思いから名付けられました。実際にインドネシアで開催された2021年のCOEでは見事入賞を果たし、その品質の高さに皆が驚いたそうです。今回のロットもとても良質に仕上がっています。
ブレッドさんは、コーヒーの買い付け以外にも、周辺農家さんに品質向上のワークショップを継続的に行なっており、今後も期待できるコーヒーです。
湿気の壁を越えた挑戦、インドネシアで実現したハニー精製
トラジャ周辺では、スマトラ式のコーヒーも時折見かけますが、多くはウォッシュ製法が採用されています。ハニー製法やナチュラル製法のコーヒーはほとんど見られません。その理由は、山岳地帯で気候の変化が激しく、乾季といえどなかなか適度な乾燥ができない環境であるためです。
そんな中、シソラコーヒーでは、難易度の高いハニー製法とナチュラル製法を得意としています。幾度もの試行錯誤を重ねる中で、最適な乾燥技術を確立してきたからです。また、乾燥を終えたコーヒーは、湿度管理された部屋で30日間レスティングされて、コーヒーの水分値を安定させてから脱穀作業に移ります。湿度の高いインドネシアにおいて、ハニー製法はとても難しいのですが、今回のロットは素晴らしい出来上がりです。ぜひお試しください。
山岳地帯ならではの特徴
スラウェシ島のコーヒー産地は、山岳地帯になっていることが多く、コーヒーは斜面で育っています。スマトラ島の場合、台地のようになっているので、平坦なコーヒー農園が多く植栽培もしやすいのですが、スラウェシ島の場合はそうもいきません。その代わりに、森の中で果徴と共にコーヒーが育っており、いわゆるアグロフォレストリーでコーヒーが栽培されています。また、ティピカが多く残る地域で、品種的な優勢さもある地域です。
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