2026/07/11 13:20
突然のEN COFFEE PRODUCTというコーヒー器具ネームで驚くかと思います。
構想はだいぶ前、3年くらい前でしょうか?
「円錐型のドリッパーに中に支えを入れれば、ウェーブフィルターを使えるんじゃないか?」
当時、木を削ったり、針金を組み立てたりして色々試行錯誤していました。
そんなとき、コーン型の補助品が商品として出てきて早速購入して試していました。
このコーンは耐熱ガラス製なので、とにかく入れた瞬間熱が吸い取られれる。
エスプレッソマシンの上で温めて使っていました。
このコーン
コーンが味を左右するのではない
置くドリッパーが味を左右する
というどうしようもなこと。
そして意外にも抜けが悪いという。
接地面が多くてどうしても最後に落ちていかない。
より細かいメッシュタイプを置けば劇的に味が変わる。
例えばシバリストの金属メッシュを置くとかすると、フルーティさや抜けが変わる。
いや、そうじゃないんだよ…
円錐フィルターとウェーブフィルターを2パターンで使えて
なおかつどちらで使っても特徴のある味や香りになって
抽出スピードも速く
淹れやすかったらいいな
というわがままドリッパー
そういうのを夢見ていた。
V60を加工して色々試したり、かなりの数のドリッパーを試してきて
紙フィルターに接地面が少ないほど遅く落ち
また接地面が多いほど遅く落ちるという
矛盾した結果となる。
いわゆるキャンプ用品の針金ドリッパー
軽くて持ち運びがいい話だけど、それが仇となって過抽出となる場合が多い
その逆、V60みたいにベットリくっつき状態だと、フィルターとの間に空気が通らなくて過抽出になりやすい。
V60Neoはそれを細かいリブで解消しているけど
洗いにくさ、埃など詰まりやすさ、台座のシリコンの使いにくさなど色々不満がある。
TIMEMOREのターボは理想のスピードと味だけど、コーン使うと微妙に腑抜けになる。
等々…数十種類を試してきた。
ウェーブ系ドリッパーでもやはり、下の受けになる面がキモとなっている。
本家は3つの小さな穴で落ちていくが、これが甘味の原因でもあり、つまり気味になって落ちていく原因でもある。
SMIPLFYのように完全に開けてしまえという発想もいいけど、あれは淹れっぱなし状態のみ通用する。
BAENDYが6つの大きな穴で速く落とすのは理にかなっている。
超高級のは借りたりしてみて、かなり参考になった
結果:接地面とリブの深さ幅に左右されるという話
さあどうやって実現しようか?ということとなる。
そういう加工ノウハウは持っていないし、万個単位で作ってもらってもどうやって売っていいかわからない笑
諦めていたところに3Dプリンターでキーホルダー作っていると知り合いに聞いた。
なるほど、それなら自由自在
と思っていたのが去年秋
ここで最初の関門が待っていた。
3Dプリンターフィラメントは熱に弱く、60℃程度でグニャリとしなってしまうのだ。
まあ買ったとしてもデータをどう作るのか
なんにも知らないしソフト扱ったことない。
調べるほどやる気が失せてきていたところに、年末とあるホームページを見つける。
その人は、最新のカーボン素材を使える3Dプリンターでコーヒー器具を作っていたのだ!
カーボンなら200℃まで対応できると喜んでいて、色々とプリンターを吟味していた。
だけど、その人は一向に商品を出さない。
ずっと在庫切れのままだった。
ちょっとそこをずっとネットストーカーしてたけど、どうもカーボン素材というのは
人体に悪影響を及ぼす物質が出るので商品に接する物には向いていないらしい。
そしてやっぱり、安全性は大丈夫なのか?という多大なクレームや質問で作るのをやめてしまったみたい。
残念
そこから3月までなんとなく食品対応フィラメントを調べつつ
世の中の3Dプリンターの動向を見てた訳です。
でも、それはある日突然新商品として出てきた。
食品対応、110℃熱対応、電子レンジ食洗機使用OKという理想の素材
あとはどうやってデータを作るのか?です
そこからあとはまたの機会にします。
今も現在進行形で進化し続けているKIKU DRIPPER
新素材の単価が高いから高価だけではない理由があります。
=KIKU DRIPPER=
円錐フィルターで淹れるとクリーンカップが増してよりフルーティに!
ウェーブフィルターで淹れると味に厚みが増してより豊かなフレーバーが!
好みで
気分で
豆の種類で
精製処理で
同じの味比べに
などなど使い分け出来る
食品対応フィラメント使用での新ドリッパー
ウェーブフィルターで淹れると味に厚みが増してより豊かなフレーバーが!
好みで
気分で
豆の種類で
精製処理で
同じの味比べに
などなど使い分け出来る
食品対応フィラメント使用での新ドリッパー
