2019/09/04 13:08

ちょっと間を開いてしまったブログですが、健在です。
生きてます。
コーヒー飲み過ぎて生きてます。

ただいま商品を試飲中。
エチオピアを相当数、数社から取り寄せて飲みあさりました。
前回と同じイルガチェフェ コンガのニュークロップでも良いのですが、芸がない…
値が張ってでもいいから、ちょっとひねったもの、いや特徴があるものが欲しいです。

今、店頭でも一番人気のコロンビアゲイシャとピンクブルボン。
特にゲイシャは、その香り、甘み、酸味…まあ納得ですね。
こういう、超特級品を2品も出してしまうと、その後がちょっと困ります。

でも、ネタ切れはありませんよー
ちゃんと次回の10月に向けて用意してあります。
エチオピアがあればゲイシャなんて要らない、なんて声も聞いたことがあります。
ウォッシュドもナチュラルもそれぞれ特徴があって、素晴らしいです。
やはりコーヒー豆の原種の地、ゲイシャ種だってかつてはエチオピアから旅立っていった。
世界中にその名を轟かせているゲイシャ種は、エチオピア南西部カファ地方のゲシャ村で1931年に発見された比較的新しい品種。コーヒー市場に現れたのは21世紀になってからと歴史は浅いですが、今や世界で最も高価なコーヒー種と言われています。

エチオピアには、Jimma Coffee Research Center ジンマ研究センターというコーヒー豆の専門機関があるそうです。
ここでは、原種の保護や生産性などいろいろしてまして、設立も1967年と意外に古い。
グジ地区ゲレナ農園は、2014年にできたばかりの農園で、本当に最近になって豆が出回ったばかりらしいです。
ゲイシャ種の種子をJimma Coffee Research Centerから買付けし、ゲイシャ種のみを指定してナチュラルを作り上げてると聞き、それならばと。

さてさて、これに対となるウォッシュドは何処にあるかなぁ。