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パナマ ボケテ バホモノ農園 ゲイシャ ナチュラル Panama Bajo Mono Estate Geisha Natural 50g

¥3,600 税込

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5周年記念用に特別にご用意いたしました!

口当たりの優しいことこの上ない
フルーティーなのは当たり前、ちょっとだけワイニー感もあり、冷めてくるとロゼワインのように甘味を変えてくる

ぜひご自宅でもリッチなフレーバーをどうぞ

国:パナマ Panama
標高:1350-1650m
エリア:ボケテ地区 アルトキエル
品種:ゲイシャ種 Geisha
農園名:ボケテ バホモノ農園 Bajo Mono Estate
生産処理:ナチュラル Natural
生産者:sonia amoruso


焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆
酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆
甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆
苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
香り fragrance ★ ★ ★ ★ ☆

カッピングプロファイル
cherry, rose-wine, floral, citric, candy, apricot,good-body, long-after, rich-flavor

バホモノ農園はパナマの中でも比較的新しい農園です。園内のコーヒーの木々は4年目から6年目をむかえたもので、ようやく収穫の軌道に乗りはじめてきたところです。農園はバルー火山の東側の渓谷にあるボケテ地区に位置します。土壌は火山性土壌、カリブ海と太平洋に挟まれ、海からの水蒸気が多く流れ込む影響で雨が多く、冷涼な気候が維持されます。またコーヒーのシェイドツリーとなるトロピカルフルーツなどの木々は、自然豊かな地域に植えられており、その影の下でコーヒーはゆっくりと育ちます。その特徴のある地形、独特の気候によって、この地域ならではの風味が生まれ、ボケテ地区はCOE等の品評会で上位を独占するパナマ屈指の栽培エリアと呼ばれています。

1930年代、コーヒー研究のため、エチオピア南西部のゲシャと呼ばれる地域で、コーヒーの原生林から収集されたいくつかチェリー付きの枝が採取されました。このうちの一つが今のゲイシャ種と呼ばれるものだったといわれています。その後このチェリーから育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、研究が進みます。さらにその後、1953年にコスタリカのCATIEセンターに苗が渡り「T2722」という品番が付けられ、さび病に耐性があるとの理由から、中米の各国で苗が育てられ始めました。レリダ農園のあるパナマでも1960年代にはゲイシャの栽培が始まりましたが、その当時は木の背も高く、枝も細く折れやすい、育てにくい豆として、農家さんたちには好まれず広まることはありませんでした。また品質も決して良いとは評価をされませんでした。(これはゲイシャ種の栽培に適さない低地で栽培されていたためです。)

それから約40年ほど忘れ去られていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。パナマのピーターソンファミリーが「ベストオブパナマ」のコンテストとオークションにゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、オークションでは過去最高の価格を破り、1ポンドあたり20ドル以上の値が付けられました。その後もゲイシャ種はオークションでは非常に高額な価格で落札され続け、このニュースは世界に広まって行きました。

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