1/2

インドネシア アチェ エンパスサイード農園 アナエロビック ナチュラル Indonesia Ache Empus Said Anaerobic Natural 100g

¥1,320 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

¥9,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

インドネシア豆はここまで到達のかと思わせるコーヒー豆です
ナチュラルなのにこのクリーンカップ
プラム、メロンだけじゃなくストロベリーやラズベリーなジューシーさを楽しめる
一口でその美味しさの虜になりそうです

国:インドネシア
標高:1300~1400m
エリア:アチェ州 べネル・ムリア県 ガヨ地区
品種:アテン アビシニア
農園名:エンパスサイード農園
生産処理:アナエロビック ナチュラル
生産者:サイード イズニ

焙煎 roast ★ ★ ☆ ☆ ☆
酸味 acidity ★ ☆ ☆ ☆ ☆
甘味 sweet ★ ★ ★ ★ ☆
苦味 bitter ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
香り flavor ★ ★ ★ ★ ★


カッピングプロファイル
plum, melon, lime, winey,bright acidity,clean cup


■ガヨの未来を切り開くサイード氏■

エンパスサイード農園の農園主、サイードさんはガヨ地区における名門農家に生まれました。父イスラックさんは水洗式が中心であったガヨ地区において、いち早くウエットハル、いわゆるスマトラ式の精製方法を導入し、独自のポジションを確立しました。そして、彼のコーヒーからは他エリアのスマトラ式のコーヒーともまた異なる香味を生み出し、通常のインドネシアG-1とは分けて海外に輸出されるようになります。サイードさんは革新的な父の元、幼い頃から彼の仕事を手伝い、ドライミルのコーディネーターを務めていました。そして、2017年には独立、自身で農園の経営に取り組みます。彼はスペシャルティコーヒーを作り上げることが将来的にガヨのコミュニティの生活水準を向上させると信じ、CQIが提供するQ-Processing コースを受講、スペシャルティコーヒー市場でどのような加工がされているのかを自分の知識として身につけました。そして現在では、スマトラ式以外にも、ナチュラルやウォッシュ、さらには実験的な嫌気性発酵を取り入れた精製方法に取り組み、ガヨのコーヒーに新しい風を吹き込んでいます。彼の取り組みはすぐに注目を集め、彼の農園は独立当時はわずか2haほどでしたが、今では60haにも広がり、賛同する地域の農家さんと共により世界を驚かすコーヒー作りを追い求めています。


■バリスタチャンピオンと二人三脚で作り上げたアナエロビック ナチュラル■

2019年、インドネシアのスペシャルティコーヒー協会は、国内全ての競技会において、競技で使用する豆を母国産のみに限定するとルールを改定しました。この出来事がきっかけとなり、国内のトップバリスタ達はインドネシアの農園を飛び回り、世界に通用する品質のコーヒーを生産者と一緒に作り始めます。今回紹介するロットは、2021年のインドネシア バリスタ チャンピオンである、Mikael Jasin氏がサイードさんと一緒に作り上げたクロップです。Mikael Jasin氏は収穫されたチェリーのサンプルが提供されると、地域の大学に持ち込み、発酵時に添加すべき酵母菌や微生物を特定します。本収穫を終えた完熟チェリーはプラスチックタンクに入り、特定された酵母を噴霧されます。その後は規定のPh値になるまでゆっくりと発酵が進められ、発酵後もチェリーの水分値が11%になるまでゆっくりと乾燥されます。乾燥が済んだ後も、チェリーの状態で1ヶ月ほどレスティングし、より風味が増すよう保管します。そしてようやく脱殻を迎え、世界クラスのコーヒーが出来上がるのです。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (12)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,320 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品